犬と、いのち
桜もだいぶ散って葉っぱの方が多くなってきました。
桜の下ではつつじが咲き始めました。ピンクの次は赤です。
黄色のタンポポもいっぱい咲いてます。
でも、なんだかまだちょっと寒い感じが・・・春が来ているような、そうでないような・・・
でも、ぼくは元気いっぱい。今日もいっぱいお散歩しました![]()
memo やえメモ memomemomemomemomemomemomemo
なんと書き出したらよいのか・・・
先日表参道デートの時に買って来た本をやっと読み終わりました。文字数にしたらA4数ページ分しかいない本です。写真集と言った方がいい本です。でも、読み終わるのに1か月掛ってしまいました。
涙で文字が見えなくなってしまうからです。
どうしてもページをめくる手が止まってしまうからです。
『犬と、いのち』という本です。
保健所に収容された犬たちがどうして、どうやってそこに来たのか、そしてどこへ行くのか・・・ということが書かれています。
聖書に「神は天地を創造され、『人間に支配せよ』と仰せられた」と書かれています。しかし、それはこんな風に支配せよと言われたのではありません。神の目的に則するように『管理せよ』と言われたのです。
人は神のかたちに(似せて)造られました。そして、神は造られたすべてものを見て「良し」と言われ、神のかたちに造られた人に委ねたのです。神の願いは、造られたものたちすべてがこの世に生を受けたことを喜び、そのいのちを精いっぱい生きることです。
いったい私たちはどう生きているのでしょうか。管理しているのでしょうか。
犬のことだけではありません。私はこの本を読み、写真を見ているうちに、犬たちの顔が子どもたちに見えてきました。育児放棄、虐待、いじめ・・・ そして、社会の中で弱い立場にある人たち。リストラ、派遣ギリ・・・ 社会のいろんなしわ寄せを負わせられている人。破壊されて行く環境。
いったい私たちの社会はどうなってしまっているのでしょう。
すべて、まったく関係のない事柄ではないように思えます。どこかでつながっている、どこからか間違った方へと進んで行ってしまっている。そして、本来、人とはそういうものではないはず。そう思わされています。
そんな中で、懸命に、誠実に生きている人たちもたくさんいます。本当に人とは不思議な生き物です。
人が本来の生き方に戻ること、それが一番の解決であろうと思います。この本の著者渡辺眞子さんは「まず勇気を出して知ってください」と言われています。「知ること」が、本来の生き方に戻る一歩ではないでしょうか。
そして、この本をプロデュースされた石黒謙吾さんは最後にこう書き添えておられます。
「人でも動物でも、その存在に対して、ごく普通のいたわる気持ちが満ちていけば、戦争や殺人事件は減っていくことでしょう。」
ぜひ、一読していただきたい本です。
最後に本当に地道な活動を続けておられるCATNAPの皆さんに改めて感謝します。ぽんのいのちを救ってくださったこと、そして、私たちとの縁を結んで下さったこと、心から感謝しています。そして、ぽんを通してこのようなことにも気付かせていただいたことにも感謝しています。これからの皆さまの活動の上に多くの助けと祝福がありますようにお祈りしています。
memomemomemomemomemomemomemomemomemomemo
| 固定リンク






コメント
こんばんは
ようやく春らしい日々がやってきましたね。
本当に今の時代はどうなっているのでしょう。
命への慈しみが消えてしまったのでしょうか?
人に心の余裕が無いことが 大きな理由なのでしょうか。
でも 昔の苦しい時代でも親が子を虐待するなんて ほとんど無かったように思います。
あまりに 自己中心な考えが当たり前になってしまったことが 弱いもの、他者への思いやりを無くしてしまったのでしょうか。
悲しいですね。
要求ばかりする人、権利ばかり主張する人、義務や責任を忘れていないでしょうか。
与えることでの喜びを知ってほしいです。
投稿: パピ大好き | 2010年4月27日 (火) 20時33分
>パピ大好きさん
「人の心に余裕がない・・・」
そうかも知れません。
不況とは言え、昔に比べたら裕福な時代なはずなのに
価値観も多様化していて自由なはずなのに
かえって窮屈な感じもありますよね。
そんなことが自分のことしか考えられなくさせているのかもしれませんね。
見方を変えるいいきっかけがあると変われるのではないかとも思います。
例年なら夏か?と思うような頃なのにやっと春が来た感じですよね。
お散歩大好きのぽんはちょっとうずうずして来てるみたいです。
投稿: yaeko | 2010年4月29日 (木) 22時18分